荒井矯正歯科クリニック

院内感染予防への取り組み

スタンダードプリコーション(標準予防策)

荒井矯正歯科クリニックはスタンダードプリコーション(標準予防策)に取り組んでいます。スタンダードプリコーションとは感染症の有無にかかわらずすべての患者さんを対象に以下のものを感染の可能性のある物質とみなして対応する予防策のことです。

  • 血液
  • 傷のある皮膚
  • 粘膜
  • 全ての体液

  • スタッフ全員が患者さんごとにグローブを交換すること
  • タオル・エプロン類は必ず新しいものと交換すること
  • 患者様毎にユニットのシート・スイッチ類を消毒すること
  • 器具の滅菌を徹底すること

などがありますが、中でも重要なのが器具の滅菌です。

器具の滅菌について

  • 大量のハンドピース

  • DACユニバーサル

荒井矯正歯科クリニックでは、器具の滅菌を徹底しております。例えば、研磨や削合のために用いられるハンドピースは大量に備え、尚且つ通常は60分~90分かかるハンドピースの洗浄・注油・滅菌の過程をわずか20分で終了するDACユニバーサルを導入したことで迅速に洗浄・滅菌・注油が行われるのでたとえ患者さんが多い日でも決して滅菌を終了していないハンドピースが使いまわされることはありません。
荒井矯正歯科クリニックの滅菌システムは

  1. オートクレーブによる高圧蒸気滅菌
  2. プッシュ&プル方式の作業台上での化学的滅菌

2系統の滅菌システムを採用しています。

滅菌前の器具の洗浄は自動ジェット式洗浄機を用いて、手洗いによる院内感染のリスクをなくすと同時に人為的なミスによる洗い残しが無いように確実性を期しております。

  • 器具ジェット洗浄機

  • オートクレーブ

  • トルネックス+グルタラール

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